なるべく簡単にNFTで作品販売を試してみたい
乗り遅れる前にとりあえずNFTを経験してみたい、とか、なるべく簡単にNFTで試しに作品を売ってみたい、と考えている方向けの記事です。
ブロックチェーンとか、分散トランザクションとか、Web3.0とか概念的でとっつきづらい難しいことは考えないでも、とりあえずいくつかのサービスに登録すれば始めることができます。
先ずはこの記事の流れで作業をしていただければ作品を売るところまでは辿り着けます。
とりあえず一度やってみてから、もう少しやるかどうか考えることをオススメします。習うより慣れろ方式でちょっとだけ時間を割いてやってみましょう。
小さな一歩が大きな一歩につながるかもしれません。
思っているよりも結構簡単ですので、時間が取れた時にチャレンジしてみてくださいね!
準備編1:NFTの準備「イーサリアム」を用意しよう

NFTの売買には基本的に仮想通貨「イーサリアム」が必要になります。
イーサリアムは仮想通貨です。ほかの仮想通貨を使用しての売買も可能ですが、ここでは最もメジャーなイーサリアムを中心に話を進めていきます。
(仮想通貨は相場によって変動が激しいので一概には言えませんが、おおよそ1万円〜2万円前後必要となると考えておいてください)
仮想通貨を購入したことがない、購入方法が分からない、という人がほとんどかと思いますが、最もメジャーなコインチェックを利用しておけばとりあえずOKと覚えておいてください。
コインチェックは国内最大手の暗号通貨取引所です。登録は無料なんでとりあえず登録しておいてもリスクはないと思います。
最近コインチェックはガンガンCMうっているので見たこと・聞いたことがある人も多いかもしれません
日本のサービスであるという点、登録するだけなら無料というのは安心できます。
日本語に完全対応している点、無料で登録できて、500円から売買可能というのが結構な長所だと思います。
数年後「あの時に初めておけばよかった」なんて後悔だけはしたくない・・・
ここは慎重かつ大胆に、一回飲みに行くのを我慢して、未来への自分に投資と考えてイーサリアムを購入しておくことをオススメします。

NFTや仮想通貨を知っていても手を出している人はごくわずか。
でも、アメリカだけではなくアジアでもヨーロッパでも
敏感に情報をキャッチしている人が我先にと購入しています。
一般的に普及する前に持っていることで、数年後、価値が何倍にもなる可能性があります。
宝くじよりも確率が高い可能性がある暗号通貨やNFT。

今やるか、いつかやると思いながら結局やらないで過ごすか。
この記事を見たことをきっかけにして、いっしょに人生バグらせましょう!
一度読んだだけだと理解できなくても大丈夫です。
記事の中でもフォローしながら進めていきますので安心してください。
後から読み返すこともできますので、先ずは手順通りに進めてみましょう!
コインチェックのアカウント開設の手順は別ページで説明してあります。
簡単なので画面に従って進めば簡単に登録できますが、わからない点が出てきたら確認してください。

準備編2:MetaMask(メタマスク)のアカウントを用意しよう
仮想通貨専用のお財布である暗号資産ウォレットが必要です。
その一つがMetaMaskになります。
最も有名でユーザが多いウォレットのがMetaMaskなので、ここではMetaMaskを前提にアカウントの作成方法をご紹介していきます。
MetaMaskのサイトに行ってアカウントを作成していきます。
サクサク進むと10分もかからずに作成できますよ。
基本的には画面を見ながら進めば良いのでそんなに難しくありません。
別ページでアカウント開設の手順をまとめてありますので必要に応じて確認してください。
作品を用意する
写真やイラストなどなど、作品を用意しましょう。
どんなものが売れるのかわからないという人には既存の出品作品を見てもらうのが手っ取り早いです。
色々な、本当に色々な作品が出品されており売れています。
イラストなど、初めからイラストである必要ありませんし、絵や写真じゃなくても大丈夫です。
イラストはスキャナーで取り込んだり、デジタルカメラで撮影して出品することも可能です。

どんな作品が売れるかは決まったルールがないので、
色んな作品を見ながら戦略を練ろう!
絵心がある人はイラストを、写真を撮るのが好きな人は写真を、子どもがいる人は子どもの描いた絵でチャレンジするのも面白そうです。
自分は写真を撮ったりもするので過去の写真を今回はNFTに上げることにしました。

恥ずかしいからどんな写真をあげたかは内緒・・・
みんなどんな作品を売っているの?
世界最大のNFTマーケットopenseaや、Superrareのサイトで確認できます。
イラストや写真はアニメーションgifなど様々。
急加速しているマーケットなので、見る人も出品する人も日増しに拡大しています。
早いことに越したことはなく、気がついた人から作品を出品しています。
まだ手遅れではありません。この波に乗っていきましょう。
OpenSeaNFTマーケットプレイスのアカウントを作る
それでは早速OpenSeaのサイトに行ってアカウントを作ってみましょう。
念の為表示しているドメインが「opensea.io」であることを確認しておいてください。詐欺サイトに騙されないように注意です!!
手順はこちらにまとめてありますので不明点が出てきたら参照しながら進めてください。
5〜10分程度で作成できます。
出品するのに必要な手数料のイーサリアムを準備する
OpenSeaで出品するためには、ガス代と呼ばれるイーサリアムの手数料が必要になります。
Polygon(MATIC)での手続きも可能なので、どうしてもガス代捻出が厳しいという方はPolygon(MATIC)を選択してとりあえずやってみるのも可能ですが、お勧め度でいうと断然イーサリアムです。
コインチェックのサイトでイーサリアムを購入しましょう!

ガス代はイーサリアムじゃなくても出品可能ですが、
人気商品のほとんどがイーサリアムで出品されています
ここは踏ん張って最も人気のイーサリアムで手続きすることをお勧めします!
コインチェックでアカウントの開設が済んでいない方は済ませておきましょう。
基本的に簡単なのでサクサク5分でアカウント登録は完了すると思います。
わからないことが出てきたら手順ページを確認してみてください。
NFTで作品を購入するだけではなく、出品したい人もイーサリアムが必要となるので注意です。
ここの出費は後から何倍にもなって返ってくるはず!
自分への投資、未来への投資だと思って先に進みましょう。
終わりに
いよいよ準備ができました。
NFT世界デビュー戦です!
Webの時代になって世界は近づきましたが、NFTはさらに世界への扉に手がかかっています。
ここから先、ブロックチェーン技術を活用したNFT・メタバースなどのWeb3.0の世界は加速度的に世の中に普及していくことが有識者の間で既成事実として語られています。
波に乗り遅れないこと、波を乗りこなすこと!
まだまだ身の回りに仮想通貨を購入している人やNFTに興味を持っている人は少ないはず。
この時を狙って先に走り始めることこそが、数年後の地位を確実なものにします。

なんか最近お金ありそうなあいつとか
実はNFTとかやってたりして・・・
今なら追いつけるはず・・・
税金が怖い・・・
っていう心配が実はありますが、そもそも利益がでないと税金は発生しません!
万が一利益が出た時のために心強いのが暗号資産の税金計算をしてくれるサービスであるクリプトタクトです。
情報こそ力、行動こそ未来を切り開く鍵となります。
一緒に次の世界を駆け抜けましょう!
やることまとめ
1. コインチェックでNFTの準備「イーサリアム」を用意しよう(5分)
2.MetaMask(メタマスク)のアカウントを用意しよう(5分)
3.OpenSeaNFTマーケットプレイスのアカウントを用意しよう(5分)
4.コインチェックで出品するのに必要な手数料のイーサリアムを準備しよう(数日)
これらが終わったら作品をOpenSeaにUploadして世界に羽ばたこう!