web3の非中央集権的なあり方に惹かれて、ヒントを探すために久しぶりに雑誌を購入しました。
wiredのVOL.44、web3特集。
Web3というナラティブを地方のコミュニティに重ねたい
Web3に興味を持ったのが数日前とほとんど理解できていないので、内容を語るのはおこがましすぎるので他の方に譲ります。
自分の視点としては、田舎とか地方とか、そういったコミュニティのあり方とWeb3のあり方を重ねる可能性を検討したいと考えています。
NFTなどの最新のテクノロジーをそういった現実に適用することができないのかを考えたい。
都市というあり方がWeb2の世界観であり、Web3のあり方は地方と重ねることができないのだろうか。
Daoという非中央集権的な組織と田舎のコミュニティの緩く、かつ確実に繋がっている組織体に共通項はあるのではなかろうか。
かつそれを、現実世界にフィードバックできるところはないのだろうか。
正直、その問いに対する答えは見出せていません。
でも、親和性があるのじゃないかと思えてならないんです。
私のようなWeb3ビギナーにとってWiredは入門書としてわかりやすかったです。
興味ある方はぜひ。
Condé Nast Japan (コンデナスト・ジャパン)
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発売日: 2022/03/14
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クリエーターエコノミー
もうひとつ、個人的に興味があるのが、クリエーターエコノミーというムーブメントと、既存のファインアートに取り組む美術作家との関係性。
デジタルネイティブな世代の作家たちは容易に飛び越えられそうだけど(ツールとしてunityとか使うのが普通だったり)、トラディショナルな絵画や彫刻やアナログ写真やらを主な作品としている作家たちに恩恵を(正当な評価を)与える手段はないものだろうか。
デジタルではないものをデジタル化、スムーズにNFT化するにはどんな方法があるのかまだ具体的に知りえていない。
クリエイターエコノミー協会のWebサイトもウォッチしながら学ぶ。

一般社団法人クリエイターエコノミー協会
クリエイターエコノミー協会は、クリエイターエコノミーの普及・促進とその活性化に向けた様々なアクションを実施していきます。